【レシピ】ほうとう(みみ)

4月10日のほうとうの日に富士川町十谷の郷土料理みみを手作りしました。もちもちで美味しい。見た目もリボンで可愛いアレンジ。 クッキング

『みみ』とは、富士川町十谷の集落で伝えられている郷土料理です♪
“箕(み)”(農作業で使う道具)の形の麺を、季節の野菜と一緒に味噌で煮た料理を言います。

材料(4~5人分)

強力粉     …300g
ぬるま湯    …150g

煮干し     …適量
水       …適量

お好みの具材  …適量
(かぼちゃ・人参・しいたけ・大根・ごぼう・里芋・長ネギ・油揚げ・豚肉など)

作り方

1.だし汁用に鍋に水と煮干しを入れてしばらく置く。強力粉とぬるま湯を計量する。

2.みみを作っていく。強力粉にぬるま湯を少しずつ加えて均一にまとまるまで練っていく。

3.2がまとまったら濡れ布巾をかぶせ30分程休ませる。鍋を沸かしだし汁を作る。

4.鍋が沸いたら煮干しを取り出し、肉、野菜(かぼちゃ以外)を入れ柔らかくなるまで煮込み火を止めておく。

5.みみを形成していく。3で休ませておいた生地を打ち粉(小麦粉を器具に着け生地がくっつかないようにする)をしながらのし棒で薄く広げ直径5cmくらいの正方形□に切る。2つの角に水を付け、あわせて箕の形を作る。

4月10日のほうとうの日に富士川町十谷の郷土料理みみを手作りしました。もちもちで美味しい。見た目もリボンで可愛いアレンジ。

POINT★
リボンアレンジは、□の真ん中部分の上から下まで水を付け、つまむようにくっつける。

(6.汁にとろみがつくのが嫌な方は、5をたっぷりの湯で茹で、冷水にあげる。)
POINT★
夏は、このままおざらにして食べてもおやつ感覚で美味しいです!

6.4の鍋にかぼちゃを入れて再び沸かす。かぼちゃが柔らかくなったら、みみを加えて煮込み、最後に味噌を入れ盛り付ければ出来上がり♪

4月10日のほうとうの日に山梨県の富士川町十谷の郷土料理みみを手作りしました。もちもちで美味しい。見た目もリボンで可愛いアレンジ。春のほうとう。

さいごにひとこと

手間がかかりますが難しい工程はないので、子供たちと一緒に楽しんで作れる料理だと思います!
手打ちの麺は、もちもち感が格別(*^^*)♡
1日置いた山梨のソウルフード『2日目のほうとう』もまたGOOD♪
みみがお出汁をたっぷり吸って、崩れてまとわりついてくるかぼちゃと共に頂くのが最高ですよ~♡

4月10日のほうとうの日に富士川町十谷の郷土料理みみを手作りしました。もちもちで美味しい。見た目もリボンで可愛いアレンジ。2日目のほうとう。山梨のソウルフード。

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